【ルーン考察】的中、抵抗というステータス 【初心者用】
久しぶりのルーンネタです。
ほぼ新人さん向けですので玄人の方々はスルー推奨でございます。x。
さて、この二つのステータスに関してですが、まずはコレに付随するデバフのご説明となります。
まずサマナーズウォーにはデバフ(Debuff)の概念があります。
これはネットゲームの世界ではごく自然と使われてる単語ですが、「状態異常、能力の弱体化、制限など」のことを指します。
反対の用語ではバフといわれます。能力の上昇などですね。
さて、今回のテーマではこのデバフがメインとなります。
サマナーズウォーのキャラクターのスキルの中には、スキルの説明の中で相手を弱体させるような文言を見かけますが、これがデバフの内容となります。
そしてデバフと的中、抵抗の関係性ですが、基本的にサマナーズウォーではデバフの付与には2つの段階があります。
①キャラクターのスキル使用時のデバフの発動
②発動したデバフの的中、及び抵抗、また属性による当たり判定。
といった具合です。
図説するとこんな感じ。
ここで大事なのは、デバフには発動と的中の2段階が存在しているということです。
効果的中は決してスキル説明の確立に+されるものではありません。
この当たりは開発で名言されている流れです。
※ミス表示の場合は発動もしないしクリティカルもでずダメージも低下します。
ゲーム開始時に入手可能な水フェアリーを例に出しましょう。
まずフェアリーの水柱というスキル、説明文に「20%の確立で1ターンの間、凍らす」とあります、コレがデバフの説明になるわけですが、これだけで言ってしまうのが結論ではありません、スキル説明中にある確立は発動率に値します。
上記で説明した第1段階がこの水柱の場合20%となるわけです。
この当たりまではシンプルです。
また、この水フェアリーが覚醒した際に獲得できるスリープ。
「敵を2ターンの間、眠らせる。」とありますが、これは公式の説明※で発動率100%を示すものとなっています。
こういったスキル説明に確立記載がないものは、上記のステップ1を確実にクリアするものだということです。
※この公式の話は最近のサムライ関係の修正に付随し、開発本国にて説明がありましたが、実際には他にも未記載なのに発動率が100%になっていないエラーキャラは存在します。
さて、ついでスキルを強化すると強化効果のなかに下記のような「弱化効果発動率+」というものがあります。
これは言葉通りなのですが、第1段階の発動率に加算されます。
つまりこの水柱の場合はスキル説明にある20%に加え、スキルレベル最大の8まで上げると+40%加算され、発動率が合計の60%となるわけです。
さて、ここまでが第1段階のお話で、スキル説明とスキルレベルによる部分となります。
ついで第2段階、ここからはかなり未知なお話となってしまいます、実際、初心者様はここから先まで踏み込む必要は全くアリマセン、第1段階まで理解していただければ割と十分です、が、、、続きを。
デバフを放つキャラクターの的中とデバフを受けるキャラクターの抵抗の数値、また属性の相性が絡みあい実際のデバフの当たり判定させます。
結論から言うとこの当たり判定の計算式ロジックは解明されていません。
公式からも計算式の公開はされてなく、あくまでも的中と抵抗でお互いに計算されます。
としか明言されていません、そのため実際の計算ロジックは不明で、尚且つ属性の影響も強く受けています。
巷では抵抗は15%の保障がされており、的中は85%が上限だ、なんて噂もありますが、15%の保障があるというのは的中と抵抗が同じ数値の場合での話であり、ここで抵抗100対的中85の勝負になるとそもそもの15%保障+15%の差ができ30%は抵抗されると考えることもできます、そのため的中は85%が実質上限なんてことは考えられません。
ただし、的中を100にすることで「絶対」にデバフが入るようになってしまうとバランスという言葉を無くしかねないので、初期ステータスの抵抗15%と的中0%の関係というのは保障という意味も含め現実なのかもしれません。
では例として抵抗50、的中65の勝負の場合はどうか。
単純な引き算でいえば数値は的中15=抵抗0となり絶対にデバフが入ります、が、実際は抵抗も出ます。
この当たりが韓国よくいわれている「保障」という概念なのでしょう。
この保障が差分でどこまで緩和されるか、それともされないか、もろもろが要検証ではありますが意図的なPvPができない以上こういった検証も難しいもの。
ダメージに関してもそうですがロジックが明確化されない理由の一つとなっています。
結論が出せないのはモヤモヤしますが、デバフを受けたくなければ抵抗を上げたほうがいいのは当然ですし、デバフをしっかり当てたければ的中を上げることに変わりはありません。
ちょっと第2段階のお話が難しい方向に行ってしまいましたが、言いたいのは「スキル説明、及びスキルレベルはあくまでもは発動率、的中はデバフを当てるためのもの、抵抗はそのデバフを抵抗するものだよ」ということです。