風フェニックス：テシャール

最終更新：2015/2/3

★スキルの考察★

ともかく二も目立つのはスキル3の嵐降臨、このスキルによりとどめを刺した相手が一人でもいればスキル再使用が0になりすぐにまた使えるという代物。

育成周回には本当に便利なものだが、ダメージ倍率はそこまで高くない。

ステータスが高めなのもあり強く見えるが過信できるほどのものではない、スキル2は最近調整されたのもあり、なかなかの倍率、スキル1はドラゴンと同様で結構高め。

★ルーンの考察★

ダメージ特化なら激怒一択、とも思っていたが、実際ルーンセットの比較をする場合、クリダメをしっかりあげているとその差は5％前後、覚醒でクリ率があがるとか、スキルにクリ率が絡むわけでもないかぎりは猛攻の期待値もなかなか高い。攻撃力が全キャラ1なだけあり耐久性は非常に低い、星2,3並である。そのため体力にしろ防御にしろ、あげてもパフォーマンスが悪く、スキル的にも攻撃に特化させるべき、支援キャラにやられない程度にボーナスOPがあるといいだろう。

 

 ★総評・運用方法・考察★

アリーナの攻めと育成用引率キャラとして優秀。

アリーナの攻めで運用する場合はやはり相手に火属性アタッカーがいない場合にしたい、全体的にステータスに頼った火力の高さとなるため、バフの効果は非常に大きい。スキル3は全体攻撃とはいえ高い倍率ではないため、育成のようにとどめにつかうのはしっかりとタイミングを図らないと難しい、言ってしまえばルシェンのほうがダメージが出るし使いやすいかもしれない。

しかしスキル2の高火力がスキルマ2ターンで運用でき使い勝手がいい。

スキル1も倍率が高く、コンスタントに高ダメージを維持できる。

アリーナ防衛で運用する場合はテシャールよりも先に倒さなきゃいけないような仲間を一緒にする必要がある、たとえば耐久性の高い蘇生キャラ、または展開を一方的にできる速度＆ゲージキャラなど。

基本的に紙装甲なので簡単に折られてしまうため、たとえ蘇生キャラが一緒でも、復帰後すぐにやられて蘇生キャラが役に立たない可能性もある。

その辺も踏まえて生かし方を考えなければいけない。

★暴走or迅速★

低ターンでコンスタントに高ダメージをだせるためどちらも悪くない。

強いて言えば速度バフもちをPTにあわせれるなら迅速、そうじゃなければ暴走だろう。

ただし暴走でバフがすぐに飛ぶようだと非常に的となりやすいので注意が必要。

★ギルド戦　3on3★

ギルド戦を視野にいれると非常に悩ましい、耐久一辺倒の防衛を相手にする場合に相性がいいかもしれない、3対3となると1体崩れることによるパワーバランスが非常に傾くため、決定的な火力をもつキャラは強いといえる。

また単体の行動不能デバフもアリーナや試練以上に役立つ、スキル１の気絶は確実に役立つだろう。

防衛に運用するのもアリーナよりはアリ。ギルド戦の場合、攻め側は戦闘で死んでしまったキャラを再使用できなくなるので一人でも倒すことで相手の戦力を削ぐことができる、防衛に自身がなければいい選択肢となりえそう。